週末はアホな同類のバイク野郎が集まって

隣家へ向けて小さな鏡を置いている。1日1回は「引っ越すか死ね」と念を送っている。週末はアホな同類のバイク野郎が集まって、空地の道路にバイクを載せた虫みたいなハイエースが何台も止まる。それぞれのクズ野郎がバイクのエンジンをかけ、レース会場になったかの様な状態になり、一団となって死へのツーリングに向かう。
時には警察を呼んで退散させたが、単細胞の隣家に住む独身男と同類には理解力がなかった。40歳も過ぎた空気の読めない単細胞の独身男。この生き物はどうしたらいいのか？